インターネット誕生日とインターネット記念日

インターネットの日には、大きく分けて2つの記念日があります。

10月29日：インターネット誕生日

1969年10月29日、インターネットの元となったARPANETで初めて通信が行われた日です。
世界で初めてインターネットにつながったのは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の大学院生でした。
最初の通信は「LOGIN」と入力する予定でしたが、システムの不具合により「LO」までしか送信できませんでした。
インターネット誕生の瞬間を記念し、2005年から「世界インターネットの日」として定められました。

11月21日：インターネット記念日

1969年11月21日、ARPANETの公開実験がスタートした日です。
複数の大学が初めてネットワークでつながり、インターネットの基礎が築かれた日と言えるでしょう。
日本国内では、この日に「インターネット記念日」として定められています。

どちらの記念日が重要なの？

どちらの記念日も、インターネットの歴史において重要な出来事を記念するものです。

インターネット誕生日は、インターネットの技術的な誕生に焦点を当てています。
インターネット記念日は、インターネットが社会に広がり始めた最初のステップに焦点を当てています。
どちらが重要ということはなく、どちらもインターネットの歴史を語る上で欠かせない日と言えるでしょう。

インターネットの日にできること

インターネットの日には、あなたも様々なことができます。

インターネットの歴史を調べてみる
普段使っているインターネットサービスについて考えてみる
インターネットの未来について想像してみる
インターネットに関する知識を深める
インターネットを通じて、誰かとつながってみる
インターネットは、私たちの生活に欠かせない存在となっています。インターネットの日をきっかけに、インターネットについて改めて考えてみませんか？